こんにちは!5人の子供を持つママ、ゆうぴーです!
先日、スーパーで買ってきたウズラの卵を孵化機に入れてみたんです。
「え、ウズラの卵ってスーパーで買ったやつで孵化するの?!」
って思いますよね?
私も半信半疑だったんですけど、どうしても子どもたちと孵化に挑戦してみたかったんです!
毎日ワクワクしながら観察を続けて、ついに孵化の日…
結果はいかに?!
前回の記事はこちら
【ドキドキの結果発表】ウズラの卵は孵化したのか…?
結論から言うと…
残念ながら、ウズラの卵の孵化は失敗に終わってしまいました(泣)
今回は、スーパーで買ってきたウズラの卵20個を使って孵化に挑戦しました。
検卵の結果、最後まで可能性の残った卵は3つ。
毎日欠かさず孵化機の様子を観察し、温度や湿度管理にも気を配ってきました。
「ピピッ、ピピッ」
孵化機のアラームが鳴るたびに、
「もしかしてヒナが産まれた?!」
と、子どもたちと慌てて駆け寄った日々。
期待と不安が入り混じる中、ついに迎えた孵化予定日。
しかし、孵化機の中には殻を破って出てくるヒナの姿はありませんでした。
ウズラの卵が孵化しなかった理由を徹底考察!
可愛らしいヒナの誕生を夢見ていただけに、孵化が失敗に終わってしまったことは本当に残念でした。
そこで、今回の失敗の原因を自分なりに徹底的に分析してみることにしました!
1. スーパーのウズラの卵は【無精卵】の可能性が高い!
スーパーで売られているウズラの卵は、ほとんどが無精卵です。
無精卵は、オスとメスが交尾をして産卵されたものではないため、どれだけ温めてもヒナは生まれません。
今回使用したのも、スーパーで購入した普通のウズラの卵。
孵化に挑戦するなら、最初から有精卵を使うべきだったと反省しています。
💡【ウズラの有精卵】を手に入れる方法
- インターネット通販で購入する Amazonや楽天市場などの通販サイトでは、ウズラの有精卵が販売されています。
Amazonでウズラの有精卵を見てみる - 養鶏場や農家から直接購入する 近隣の養鶏場や農家に問い合わせてみると、ウズラの有精卵を直接購入できる場合があります。
2. 秋の低い気温が原因で孵化しなかったのかも…?
有精卵は、温度管理が非常に重要です。
特に、孵化させるまでの間は適切な温度(約15℃以上)で保管しておく必要があります。
私がウズラの卵を購入したのは、少し肌寒くなってきた秋口。
常温で販売されているとはいえ、夜は10℃以下になることも珍しくありません。
もしかしたら、購入後に低温にさらされたことが原因で、卵が孵化しなくなってしまったのかもしれません。
3. 孵化機の設定ミス…?温度と湿度の管理が難しかった!
今回初めて孵化機を使用しましたが、温度と湿度の管理が想像以上に難しかったです。
孵化機には、自動で温度や湿度を調整してくれる機能が付いていましたが、それでも時々アラームが鳴ってしまうことも。
また、卵を自動で回転させる機能も付いていましたが、誤って何度も回転させてしまったり、子どもたちが触ってしまったりすることもありました。
これらのことが、孵化に悪影響を与えてしまった可能性も否定できません。
💡【孵化率UP】孵化機を使う上での注意点
- こまめな温度・湿度チェックは必須!
孵化機の設定温度は正しいことを確認し、こまめに温度計と湿度計を使って実際の温度と湿度をチェックしましょう。 - 孵化機は振動の少ない場所に置く
振動は、卵の中のヒナの成長を妨げてしまう可能性があります。 - 卵に触れるのは必要最低限に!
卵に必要以上に触れてしまうと、雑菌に感染したり、卵の表面を傷つけてしまったりする可能性があります。
【リベンジなるか?!】ウズラの卵孵化!今後の予定
今回の孵化は失敗に終わってしまいましたが、諦めきれない気持ちがふつふつと…!
子どもたちも「次こそはヒヨコちゃんに会いたい!」とリベンジを熱望しているので、暖かくなったら再チャレンジする予定です!
次は、今回ご紹介した反省点を踏まえて、孵化率アップを目指します!
そして、最終目標は…
なんと、幻のニワトリと言われる「天草大王」の孵化です!
天草大王の有精卵に関する情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!
最後に
今回は、スーパーで買ってきたウズラの卵を孵化機で孵化させることはできるのか?という実験結果をご紹介しました。
孵化は失敗に終わってしまいましたが、子どもたちと貴重な経験を共有することができました。
卵から新しい命が誕生する奇跡を、いつかこの目で見届けたいと思います!
また進捗があったら報告したいと思います!
この記事があなたの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回使用した孵化機はこちら
LifeBasis自動孵卵器
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