旦那の野望、ニワトリ飼育計画始動！？
畑が大好きな旦那には、長年温めてきた野望がありました。
「ニワトリを飼いたい、卵を産ませて食べるんだ」って
5年くらい言い続けていたでしょうか。
庭では畑をやっているものの、以前は子供がサッカーをしていたので、
ニワトリを飼えるスペースなんてありませんでした。
それに、令和の時代、個人でニワトリを飼っている人なんて聞いたことがありません。
トントン拍子に鶏小屋完成！そして・・・
そんなある日、旦那の友人が鶏小屋を作ってくれることに！
あれよあれよという間に鶏小屋は完成し、いよいよニワトリを迎え入れることになりました。
「でも肝心のニワトリはどこから…？」と思っていた矢先
小屋を作った友人がニワトリを譲り受けるという連絡をくれたのです。
人懐っこいニワトリ「こっこ」との出会い
我が家にやってきたのは、生後4ヶ月の雌のニワトリ「こっこ」。
卵から孵化した時からずっと一緒にいたそうで、とても人懐っこい性格です。
数日はゲージで過ごしてもらいましたが、以前は家の中で放し飼いだったと聞き、
庭の小屋に放すことにしました。
スイカは食べずにイネ科の雑草だけ食べてる
外飼いでの変化と発見
外飼いにしてからは、フンや羽の処理が楽になりました。
ニワトリは餌をくちばしで左右にはじくので、ゲージに比べて掃除も簡単です。
室内の掃除機三昧の日々ともさよなら
満足すると自分で帰るこっこ
畑に出る時は、ネットをあげてこっこも放しています。
雑草を食べてのんびり過ごしたり、トマトをつついたり…
なんかかわいいんですよ。
見ているだけで癒されます。
虫もトカゲも！たくましい食欲
普段は大人しくて、くちばしの横を撫でさせてくれるこっこですが、
虫を見つけた時だけは別！
ダチョウのように走り回って捕獲します。そんなに早く走れるんだね。
ある時、これはこれでミステリーなのですが旦那が畑を耕していたらサワガニが出てきて
カニが威嚇すると同時にこっこが俊敏にくちばしでさしました。
狂ったようにカニを食べていた姿が忘れられません。
またある時は私が雑草を抜いている時に遭遇したトカゲをこっこに見せたところ…なんと、手ごとパクッ！頭を咥えたまま放さず、一度落としてから丸呑みしました。ペンギンが魚を食べるみたいで、自然の摂理を感じた瞬間でした。
巨大ニワトリの正体は…！？
こっこが卵を産むのは、あと2～3ヶ月後。今からとても楽しみです。
しかし、気になることが一つ。うちのこっこ、すごく大きくない…？
元飼い主さんに聞いてみたところ、なんと「天草大王とアローカナのハーフ」だということが判明！
物怖じしない３歳と大人しく抱かれるこっこ
天草大王といえば、日本最大級の大きさを誇るニワトリ。アローカナは、美しい色の卵を産むことで知られています。メスでこの大きさなんだからオスってどうなっちゃうのかな
「もしかして…めっちゃ大きくてきれいな色の卵が産まれる…？」と、期待が膨らみます。
天草大王の卵…ってどんな味？
天草大王の卵は濃厚な味わいで、一度食べたら病みつきになるという情報が！
え…？もしかして、うちはすごいニワトリを譲ってもらったんじゃ…！？
次回に続く
こうなってくると孵化機もほしいなぁ・・
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