こんにちは!子供5人を育てる母、ゆうぴーです!
10月が終わり11月になりますね。 ハロウィンが終わると一気にクリスマスモード…そこから年末なんてあっという間。毎年11月ってどうやって過ごしているか記憶がないんです。(笑)
大掃除の計画もたてなきゃな…なんて部屋を見まわしたら、まぁまぁ散らかっていて愕然としました。片付けど片付けど、どこからともなく現れるおもちゃ、たためずに置きっぱなしの洗濯物、及び夏服。
整理したいと思っていくうちに増えていく荷物…まみれた荷物に気が付かず同じものを購入…そんな日常を送っているのは私だけではないはず。もう12月になったらやりたくなくなっちゃいますよね。
そこで今回は、忙しい主婦でも簡単にできちゃう整理整頓極意をお伝えします!我が家流荷物の整理整頓術もお伝えするので、最後までご覧になってくださいね!
みんなでちょっとずつお部屋をきれいにしましょう!
【ステップ1】まずは基本の「3ステップ整理法」から始めよう
整理収納の基本は、たった3つのステップを繰り返すだけ!難しく考えずに、まずはできることから始めてみましょう。
1. 【捨てる!減らす!】必要なものを見極める
「最後に使ったのはいつ?」を基準に判断するのがポイントです。実は私も、この基準で片付けを始めたときは驚きの連続でした。「いつか使うかも…」と取っておいた子どもの服や、サイズアウトしたおもちゃがダンボール3箱分も出てきたんです!
具体的な判断基準をご紹介します:
- **服:**3ヶ月以上着ていないものは要チェック
- **おもちゃ:**1ヶ月以上遊んでいないものは収納か処分を検討
- **育児グッズ:**成長に合わせて3ヶ月ごとに見直し
子どもの成長に合わせた見直しも重要です。例えば、うちの場合は次のようなタイミングで整理しています:
- ハイハイ期→つかまり立ち期:床置きのおもちゃを減らし、手の届く高さに安全なおもちゃを配置
- 離乳食開始期:調理器具と食器の収納を見直し、作業効率アップ
- 幼稚園入園前:制服や文具の収納スペースを新設
季節外のものは、100均の圧縮袋を使って別保管しています。使わない時期はクローゼットの上段や押入れの奥にしまっておくことで、普段使うスペースを広く使えます。
2. 【仕分ける!】ゾーニングで取り出しやすく
使用頻度による分類が鍵になります。我が家では、次のように分けています:
毎日使うもの
- お着替えセット(下着・靴下含む)
- よく遊ぶおもちゃ3種類
- お出かけグッズ(ベビーカー、バッグ)
週2-3回使うもの
- 特別な外出着
- 製作用おもちゃ
- 絵本(週替わりで入れ替え)
たまに使うもの
- 特別行事の衣装
- 思い出の品
- 預かり保育用の着替え
子どもの手の届く位置については、年齢別に高さを調整しています。
- 1-2歳児:床から60cm以下
- 3-4歳児:床から90cm以下
- 5-6歳児:床から120cm以下
【ポイント】安全面への配慮も忘れずに!
- 転倒防止器具の設置
- 角の保護カバー取り付け
- 引き出しのストッパー確認
3. 【収納!】収納場所を決めて「定位置化」
ラベリングは、文字が読めない小さな子どもでも分かるよう、こんな工夫をしています:
- 写真付きラベル
- イラスト付きラベル
- 色分けシール
実例をご紹介すると、うちの3歳の子どもは、おもちゃ箱に貼った動物のイラストを目印に、自分でお片付けができるようになりました。「ライオンさんのボックスにはブロック」「うさぎさんのボックスにはぬいぐるみ」というように。
家族全員が分かる収納にするコツ:
- 開けた瞬間に中身が見える透明ボックスの活用
- 「ここに戻す」の場所を写真で表示
- 収納ボックスは軽いものを選択
出し入れのしやすさのポイント:
- 重いものは下段に
- よく使うものは引き出しの手前に
- 蓋つきボックスは最小限に
【ステップ2】100均グッズでスマート収納!
100均グッズを活用すれば、低予算でスッキリと整理整頓できます。
おすすめの収納アイテム詳細
■ クリアボックス活用術
「見える収納」の決め手となるクリアボックス。我が家では用途別に使い分けています:
子ども服の収納例:
- Lサイズ:厚手の冬物やコート類
- Mサイズ:普段着やパジャマ(一週間分)
- Sサイズ:下着や靴下(取り出しやすい引き出しの一番上に)
実体験:「最初は無印良品の収納ケースを検討していたんです。でも、子育て中はお財布と相談…。そこで100均のクリアボックスを試してみたら、意外としっかりしていて大満足!特にダイソーの「積み重ねボックス」は、見た目も良くて気に入っています。」
■ 仕切りケース活用術
引き出しの中の小物整理に大活躍!我が家の使用例:
お世話グッズの収納:
- 体温計、爪切り、ピンセット
- 病院の領収書、お薬手帳
- バンドエイドや絆創膏
文具の収納:
- 色鉛筆やクレヨン(色別に仕切り)
- シール類(テーマ別に整理)
- はさみや糊(安全な場所に)
実体験:「子どもの文具が増えてきて困っていたとき、100均の仕切りケースが救世主に!特にセリアの『深型仕切りケース』は、クレヨンが立てて収納できて取り出しやすいんです。」
■ ラベリングテクニック
場所の明確化には、100均のラベリンググッズがとても便利です:
おすすめラベル活用法:
- マスキングテープ+油性ペン:簡単&はがしやすい
- ラベルシール:耐水性があり長持ち
- 黒板シール:内容変更が多い場所に
実体験:「最初は市販のラベルメーカーを使っていましたが、子どもの成長に合わせて収納内容を変えることが多くて…。今は100均の『消せる黒板テープ』を愛用中。サッと書き換えられて便利です!」
■ 吊り下げ収納活用術
デッドスペース活用の究極テク!我が家での活用例:
クローゼット内:
- S字フック:バッグやお出かけグッズ
- ハンギングポケット:着替え一式をセット
- 突っ張り棒:レジャーシートや傘
ドア裏:
- フック付きハンガー:上着やエプロン
- メッシュポケット:散らかりやすい小物類
実体験:「クローゼットが狭くて困っていたとき、100均の突っ張り棒とS字フックで縦の空間を活用することを思いつきました。セリアの『強力S字フック』は耐荷重もしっかりしていて安心です。」
【画像:100均グッズでスッキリ収納!Before→After】
【ステップ3】子ども服の整理収納術
サイズアウト対策の具体策
■ 3ヶ月ごとのサイズチェック方法
時期別のチェックポイント:
- **春のチェック(3月):**新しい季節の服の準備、去年の春物の確認、入園・進級準備も兼ねる
- **夏のチェック(6月):**水遊び用品の確認、帽子やラッシュガードのサイズ、去年の夏物の見直し
- **秋のチェック(9月):**長袖・長ズボンの確認、上着類のサイズ確認、肌寒い時期の準備
- **冬のチェック(12月):**防寒具の確認、コート・ブーツのサイズ、室内着の見直し
実体験:「カレンダーにチェックの日を書き込んで、定期的にチェックする習慣をつけました。休日の午前中に子どもと一緒にやると、着替えごっこみたいで楽しくできますよ。」
■ 次のサイズの管理方法
我が家の収納システム:
- **サイズ別収納ボックス:**現在のサイズ:クローゼットの使いやすい位置に、次のサイズ:上段に待機、2つ上のサイズ:押入れに保管
実体験:「最初は全部まとめて収納していましたが、サイズアウトに気づくのが遅れることも…。今は無印良品の『衣装ケース』でサイズ別に分けています。透明なので中身が一目で分かって便利です。」
■ お下がり・処分の判断基準
状態別の仕分けポイント:
お下がりOK:
- 目立つシミや傷がない
- 伸び縮みが少ない
- 生地の状態が良好
処分検討:
- 膝や肘の部分が薄くなっている
- シミや傷が目立つ
- 型崩れが激しい
実体験:「お下がりは『自分の子どもに着せられる状態かどうか』を基準に判断しています。迷ったときは『ママ友に堂々と渡せるか』を考えるとわかりやすいですよ。」
季節ごとの衣替えテクニック
■ 真空パックの活用法
収納手順と保管のコツ:
準備するもの:
- 真空パック袋(100均で十分!)
- 衣類乾燥剤
- ラベル用マスキングテープ
パッキング手順:
- 洗濯後、完全に乾かす
- アイロンをかける
- 種類ごとに分けて梱包
- 乾燥剤を入れる
- 空気を抜く
- ラベリング
実体験:「以前は高価な収納袋を使っていましたが、ダイソーの『衣類圧縮袋』で十分だとわかりました。むしろ小さいサイズが多くて使いやすいんです。」
【ステップ4】時短につながる収納の習慣化
毎日のちょっとした心がけで、収納の負担を減らしましょう!
朝の準備を楽にする具体的な方法
■ 前日の15分片付けルーティン
時間帯別のチェックリスト:
夕食後(5分):
- 翌日の服をセット
- バッグの中身確認
- 玄関周りの整理
お風呂上がり(5分):
- タオル類の補充
- 洗面所の整理
- パジャマのセット
就寝前(5分):
- リビングの簡単整理
- 翌日の予定確認
- 必要書類のチェック
実体験:「夜遅くまで片付けをしていた以前と比べ、15分×3回の分散片付けにしたら、朝の準備がスムーズになりました。特に服選びの時間が激減!」
■ 玄関まわりのスマート収納
季節・年齢別の収納方法:
靴の収納:
- よく履く靴は下段に
- 玄関用スリッパは引っ掛けて収納
- 長靴は横置きスペースを確保
小物類:
- 傘は自立式スタンドで
- 帽子はフック活用
- レジャーグッズは専用ボックス
実体験:「山崎実業の『玄関収納シリーズ』を使い始めてから、子どもも自分で靴の片付けができるようになりました。見せる収納で見栄えも良くなって一石二鳥♪」
■ 支度グッズのまとめ置きテクニック
年齢別の収納アイデア:
幼稚園児向け:
- お道具箱と上履きは同じ場所
- 通園バッグは子どもの目線の高さに
- 連絡帳と集金袋は決まった場所に
保育園児向け:
- お着替えセットは曜日別に用意
- おむつと着替えは1セットに
- お昼寝グッズは専用バッグで
実体験:「うちは『朝の支度コーナー』を作りました。IKEAのTROFASTを使って、子どもの身長に合わせた収納にしたら、自分で支度ができるようになって助かっています!」
帰宅後のリセット習慣
■ 「3分ルール」の実践方法
場所別のリセット手順:
- 玄関(1分):靴を所定の位置に、上着をハンガーに、バッグの中身チェック
- リビング(1分):クッションを整える、床の散らかりを拾う、雑誌や本を元の場所に
- キッチン(1分):シンク周りを拭く、調理器具を戻す、食器を片付ける
実体験:「『帰ったらすぐ3分片付け』を始めてから、夜の大掃除が激減しました。子どもも『1分チャレンジ』として楽しんでくれています。」
■ 子どもと一緒にできる片付け遊び
年齢別おすすめ方法:
2-3歳児向け:
- おもちゃの「お片付けレース」
- 「色合わせ」収納ゲーム
- 「おかたづけ列車」ごっこ
4-5歳児向け:
- 「お店やさん」の在庫整理
- 「宝物探し」しながらの片付け
- 「お片付けビンゴ」
実体験:「最初は片付けが苦手だった子どもも、遊び感覚で始めたら楽しんでくれるようになりました。特に『片付けたらシールが貼れる』というご褒美システムが効果的でした。」
【画像:子どもと楽しくお片付け♪】
【ステップ5】おすすめ収納グッズ&活用術
人気の収納アイテム詳細レビュー
■ IKEAのTROFAST
- 価格帯:5,000円~15,000円
- サイズ:幅90cm×奥行50cm×高さ145cm
- おすすめポイント:引き出しの出し入れが簡単、子どもの成長に合わせて棚板調整可能、カラフルな収納ボックスで楽しく整理
- 実際の使用感:「3年使っていますが、耐久性抜群。子どもが自分で片付けられる高さで、おもちゃの収納には最適です。」
■ 無印良品の衣類収納ケース
- 価格帯:300円~1,500円
- サイズ:S/M/Lの3種類
- おすすめポイント:透明で中身が見やすい、積み重ねができる、引き出しにピッタリ
- 実際の使用感:「子ども服の収納に使っていますが、サイズ別に分けやすく、成長に合わせて組み替えも簡単です。」
■ 山崎実業のマグネット収納
- 価格帯:1,000円~3,000円
- 種類:ラック/フック/ホルダー
- おすすめポイント:工具不要で簡単設置、デザイン性が高い、耐荷重もしっかり
- 実際の使用感:「キッチンで使っていますが、子どもの手の届かない位置に危険なものを置けて安心です。」
DIYでカスタマイズ実例
簡単リメイク術:
- 100均ボックスの組み合わせ
- マスキングテープでデコレーション
- 写真付きラベリング
応用テクニック:
- 仕切り板の自作
- 引き出し内の仕切り作り
- 壁面収納の作成
実体験:「子どもと一緒に収納ボックスをデコレーションしたら、片付けを自分から始めるようになりました。100均の材料だけで十分楽しめます!」
季節別・年齢別おすすめ収納
春:入園・進級準備
- 新しい文具の収納
- 制服の収納
- 準備物リストの管理
夏:レジャー用品
- プール用品の収納
- 虫取りグッズの整理
- 外遊びおもちゃの収納
秋:衣替え対策
- 長袖・長ズボンの整理
- 防寒具の準備
- 雨具の収納
冬:室内遊び対策
- クラフト用品の収納
- ボードゲームの整理
- 読書スペースの確保
実体験:「季節の変わり目には、子どもと一緒に『今の季節に必要なもの』を前に出すようにしています。自然と季節の移り変わりを感じられる良い機会になっています。」
まとめ:明日からできる!整理収納のはじめの一歩
■ 初心者向け・時間別スタートガイド
5分でできること:
- スマホの写真整理をしながら、モノの現状チェック
- 子どもと一緒に「片付けビンゴ」で遊ぶ
- 手の届く範囲の小物を元の場所に戻す
実体験:「私も最初は『完璧にやらなきゃ』と思い込んでいました。でも、『今できる5分だけ』と気楽に始めたら、あら不思議。少しずつですが、確実に片付く家に変わってきました♪」
15分でできること:
- 引き出し1つの整理
- 衣類1カテゴリーの見直し
- おもちゃ1種類の仕分け
実体験:「『15分だけ』と決めて取り組むと、かえって集中できます。タイマーをセットして、子どもと『片付けタイムアタック』として楽しむのもおすすめですよ。」
30分でできること:
- クローゼット1段の整理
- 収納ケースの中身の見直し
- キッチン1カテゴリーの整理
よくあるお悩みと解決策
- 子どもが片付けをしない! → おもちゃの種類を制限したり、片付け場所を写真で表示したりしましょう。
- リバウンドしてしまう! → 毎日5分など、無理のない範囲で続けましょう。
- 家族の協力が得られない! → まずは自分が率先して、家族に良い影響を与えましょう。
収納のヒント
- 収納グッズを選ぶ → 100均やIKEAなど、手軽に買える収納グッズもたくさんあります。
- Before/Afterで比較 → 写真に撮ってビフォーアフターを比べてみると、モチベーションが上がります。
まとめ|大切なのは「心地よい空間」
整理収納の目的は、「完璧な部屋」を作ることではありません。「心地よく、快適に過ごせる空間」を作ることです。
- 自分らしい収納を見つける → 収納方法に正解はありません。自分にあった方法を見つけていきましょう。
- 小さなことから始める → 完璧を目指さず、小さなことから少しずつ始めましょう。
この記事が、あなたの整理収納の第一歩になれば嬉しいです。「心地よい空間」で、毎日をもっと楽しく過ごしましょう!
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